2019/7/17更新
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Tomijiのかんざし浮き特集その全て
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2009/11/2更新
作 り 方
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かんざし浮き
逆光用

2019/7/17更新
かんざし浮き完成
新 作
2009/11/2更新
素 材
その特性 ワンポイント
アドバイス
   
2009/11/2追加
発泡材料販売先
ホシノプレン
 
へら専科
かんざし浮き
取材記事 1994
2009/1/5更新
かんざしタイプの
浮き特集
読者投稿
面白い記事があります



2019/7/17更新
かんざし浮き

最新作です






うどんタイプとして目盛を細かく、材料はグラスムクで0.6〜0.8mmを採用
冬季には期待以上の動きをしてくれそう( ^)o(^ )







2017/10/4更新
 逆光用 かんざし浮き
野釣りの釣行では逆光で浮きが良く見えないことが多い!
早朝や夕方、皆さんはいろいろと対策を考えてデブトップや
発泡で出来たしもり浮きの小さいのを数個トップに差し込んでいる
見にくいときはドボンの仕掛けでじっくり待ち!(^^)!
其処でこんな案を思いついて適当に仕上げて印旛新川で試してみたネ!
これが思いのほかバッチリ良く見えて逆光なんか全然苦にならない
釣友もその威力に感嘆していたネ

さくら湖でも試してみた
まだまだ荒仕上げだがもっと工夫をしてきれいに仕上げればかなり面白い!
糸の凸凹が光を乱反射して見えに繋がっているのだろうか!
全体にアロンアルファ仕上げだから色落ちが防げると思う
次回はバランス用に作り、いろいろ試してみたい!








暖気のへらが活発な時期向きかな・・・




2012/7/5更新
かんざし浮き

最新作です


詳細は準備中です






2009/11/2更新
素   材



発泡の素材が荒い為、それだけ小さくとも浮力が大きい
径14mmで一号の重りを背負う 大風の時長竿でバランスの底釣りが可能
径10mmで深場の底釣り 長竿の宙
径8mmでも丈八に対応


入手先を公開

発泡材料販売先
ホシノプレン
代表 星野
〒111−0051
東京都台東区蔵前1−2−7
電話 FAX 03−3865−1723


この店の製品は発泡の素材の粒子が甘いがその分浮力があり球体の
径が小さく出来るためそれだけ抵抗が少なく出来る

難点は製造段階で発泡の注入が粗雑で表面仕上がりが雑です



用  具






2009/11/2更新
作 り 方  接着方法

発泡クリヤーを塗布中 焼き鳥の串や爪楊枝に刺して乾かす



逆さにして乾燥
塗料はアクリル絵の具を使用、絵の絵の具が一杯あるため使っています



この場合のパイプは固定しないで浮きゴムの状況で左右にずらして調節する
極小の浮きゴムでも浮きの足が少し入ればしっかり固定出来ます



トップの塗り方
逆光でも見えると評判のTomijiのかんざし浮き
その塗り方とはtoppu

ソリッドを100番ペーパーで全体を磨く
テッシュで磨いた粉を軽く拭き取る
ここが重要
あくまで軽く、強く拭き取ると逆光で見えなくなる

蛍光の白を薄めて全体に塗る

色目盛りは全てにオレンジ色を2割ほど入れる

目盛りの蛍光塗料を薄めでサ〜ット塗る
べたべた塗ると逆光で見えなくなる

これで朝マズメと夕マズメにバッチリ見えるよ

ナイターでの照明も抜群に見えるぞ〜(^^)



こんなアイデアは如何ですか
朝夕の水面が光る時や日中曇りで浮きが見えにくい時

これは横着して現場でマジックで目盛りを付けたら日中でも良く見えた(^^)
仲間から散々にからかわれた(~_~)

2009/11/2
ソリッドテーパー付きのエサ落ち目盛りを一部修正



径21mmタイプで1号の重りを背負います
印旛新川へどろの様な遠浅で大風の時21尺バランスの釣りが可能です


径20mmタイプで長竿オールマイティな釣りが可能です
21尺メーターからチョーチン

径16mmタイプでは18〜19尺のメーターからチョーチン底とオールマイティに使っています
最も好きなタイプです



長ハリスの速攻底釣り



ノーマルな底釣り


廃物利用で製作した関係でサイズにより色がマチマチです(~_~)
次回には色を統一してきれいな仕上げとなる様頑張ります




ワンポイントアドバイス
かんざし浮き元祖のTomijiからのワンポイントアドバイス

最近でかんざし浮きの特性が認知されて嬉しい限りです(^^♪

どんな釣り方に利用するかによって素材が大きく違ってきます。


ただ単に流れ川に強いからとの理由であればそんなに素材に拘らなくてもよいかと思いますがあらゆる釣りに対応するにはそれなりのこだわりが永年の研究では必要だと思っています。
トップをパイプとムクトップではボデイとのバランスが重要です。

バランス釣ではその立ちの速さの特性を重要に考えています。
速攻の釣りですね。
常にボデイとトップの付け根で立ちなじむまでの速攻の釣り、これが重要です。

ただ単に流れ対応のドボンやハリスオモリの釣ではそんなにバランスに拘らなくてもシャープなアタリが貰えると思います。

球体の表面積が小さい為、ボデイに接着する部分の糊付けに工夫が必要です。
永く使用しているとボデイがずれる現象が起きてきます、アロンでは溶けるし、木工ボンドでは接着が弱い、発泡ボンドが最適だと思います。
その接着方法は企業秘密です(^o^)/が公開!
いえ、文章で表現するのが難しいから図解が必要かと思います。
後日HPの方で発表したいと思います。

バランス的にはムクトップが絶対です。
ボデイとのバランスを7:3にするにはパイプだと比重の関係で無理です。

ボディの形はらっきょ型とか円錐型とかいろいろありますが、これは球体が最高です。
へら専科で過去にその浮きの形態によるアタリの動作特集を数回発表した記事をみせてもらった事があります。
その時の特集がTomijiとへら専科の接点でもあります。

塗料に付いては身の回りに或るアクリル絵の具を使っています。

球体表面の上半分を黒、濃紺、濃い緑等にする事をお薦めします。
何故なら明るい色の場合なじんだ浮きのボデイの色がちらちら見えて気になるためです。

かんざし浮きファンの為に、HPのコーナーで詳細に発表しょうと思います。
塗装はPANZOに聞いてください、彼はその道のプロですから(^^♪

少しでも参考になればとコメントを発表しました

かんざし浮き その特性

かんざし浮きを研究して、もう20数年オールシーズンへらぶな釣りはこの浮きのみ使用しています。
最近この浮きの効果が認められてかんざし浮きファンが増えてきました。

見た目の浮きバランスに疑問を感じて違和感を感じて居られる人たちが、見よう見まねで制作してその浮きバランスやその性能に驚嘆したとのメールを多くの人達から寄せられております。

かんざし浮きは流れ川に強いと一般的に認識されていますが、永年の経験で管理池のチョーチンを含め宙釣りに威力を発揮します。
宙の場合、アタリはシャープに大きく出ます。
常にボデイの付け根で立ち、立ちが早く速攻の釣りに向いているものと思います。

もっと多くの人達に管理池での使用体験をしてほしいと思います。

数年前、そのバランスを見た目で疑問を感じられていた浮き師が、見よう見まねで制作してその特性に感嘆したとのメールが寄せられ、仲間でかんざし浮き作りに夢中になっていますとのコメントも頂いておりおります。

トップはパイプでは無くムクトップがその特性を生かしてくれます。
ボデイとトップのバランスは7:3の割合が理想です、パイプだとバランスが崩れます。
かんざし浮きに興味がある人達を対象に、かんざし浮き研究会を発足しょうかと企画中です。

釣具店の丸い素材はプラスチックや硬質発泡の為、浮力が少ないです。
飾り付けに使われる発泡製品は粒子が粗くその分浮力がある為、小玉が使用出来、水の抵抗を少なくしてその特性を最大限生かせるものと思います。


2011/7/11更新
へら専科の記事






へら専科 1994 2 新春号
現代釣技・徹底追跡D関川康夫

 かんざしウキの機能を探る! 


やっと画像処理で読めるように成りました。今迄の不出来お詫び致します。未熟ながら懸命に頑張っております






 


下の画像をクリックすると拡大します。


この記事、無断転載禁止

  かんざし浮きを作り始めて、約25年ぐらいになるかと思います、当時は野釣り専門だったもので、流れが強い川では
  浮きがしもって釣りにならず、脈釣りをしていた。                                             
三枚合わせの大浮きでも駄目だった。かんざし浮きにしてから克服出きた。次回には、この浮きの特性を自身の体験と、
いろいろな人の意見を取り入れ、掘り下げて発表して行きたいと思います。
かんざし浮きに興味がある方と共に、この浮きを、皆さんと一緒に研究したいとの思いもあります

              



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