彦一の世界
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零 戦 の プ ロ ペ ラ
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新 聞 記 事 スナップ写真 零式艦上戦闘機計器板
A6M232さんのHP



新  聞  記  事














スナップ写真

横浜港にて
零戦のプロペラを積み込む

拡大写真をよく見ると
プロペラが二枚あります
上が零戦
下がグラマンで
零戦のプロペラ
横浜にて積み込み
機体のプロペラは模型です
今外しているところ
この後本物と交換





このページの記事の事で協力頂きました


零式艦上戦闘機計器板
http://www10.ocn.ne.jp/~a6m232/index.html

A6M232さんのHP
A6M232 方から頂いたメールを抜粋させて頂きました
神奈川のプロペラは凄い貴重な物でした、曲がっていない事が不思議でした。
あのペラは分解が十分可能です、中にはオイルが残っていてピカピカのハブが出てく
るはずです。
私も2本ほど分解に関わった事が在りますのでその経験上感じます。
分解が出来れば刻印で零戦にも使用出来た物であるか判別が付くはずです。(ペラの
形状と長さでも在る程度判ります)

滋賀に移動したそうですが、私としては分解腐蝕防止処置をしてあの状態での展示に
なれば幸いと思います。
あの機体に装着となれば、遊星ギヤの切断等になるのではと危惧してしまうのです。
(オリジナルのエンジンに装着する事が可能なプロペラでした)

参考に零戦プロペラの根元を添付しておきます。
あのペラは分解すると根元はこの様な状態のはずです。(オイルで守られています
し、ギヤは真鍮製ですので腐蝕に強いです)




零戦に精通された方にお願い!
この発見されたプロペラは零戦のどの時期の機体のプロペラか
お知らせ頂きたくお願い申し上げます

聞くところによりますと右上の機体は模型ですが、
エンジンと操縦席の
機器類、ペダル、操縦桿、メーター、送受信が出来る無線機
等は全て本物だそうです


この一部本物を装備した機体は、持ち主から滋賀県に
寄付されております

滋賀県八日市市(現東近江市)の飛行場跡に
平和記念館が建築され其処に展示される事になっております
平成二十年着工予定