2011/4/6更新

油彩画 誠二の世界

プロフィール

子供の頃から絵が好きでした。
曇った窓ガラスに露で落書きしたり、学習ノートも絵で直ぐ一杯になってしまいました

戦争中、飛行場が家の近くにあったのでよく飛行機を描きました。
揚句、空襲で飛んで来る米軍機もよく描きました。
田圃の小屋の中の壁に、石灰石で沢山描きました。
今も残っているかも知れません。
然し、小学校3年生のとき、色盲であることが判って好きな絵も諦めました。
40才頃、ライオンズクラブの絵画サークルに誘われました。
先生は、油彩画家 川 雅吉先生です。
先生は、色盲だって構わないよ。絵はタッチが大事なんだよと云われて入会しました。

最初に描いたのが、いきなり30号でモデルを描くことになり、吃驚しながらも夢中で描きました。
今は(大地の会)と云うグループ展を毎年1回銀座で開いているので、出品しています。

通算でもう20年位になると思います。


 出身、滋賀県東近江市(旧八日市市)
八日市高校昭和26年卒
中央大学30年卒
冨田誠二
東京都練馬区在住
仕事 司法書士
事務所 東京都千代田区九段

  趣味は ゴルフ 
都留カントリークラブ所属

活  動
永田町ライオンズクラブ



新作追加作品
























とみたファミリー兄弟展
出 品 作

ひととき




20年ぐらい前になるでしょうかライオンズクラブの
仲間に誘われて油絵を描くことになりました。
いきなり30号で初めて描いた、人物画です。
無我夢中で描きました。

以下全部30号です。
全作品は年代順に登載しました




梅  雨






梅雨明けの明るい雰囲気が大好きです。
画は美しいものを描くものだと思っています。
世の中で一番美しいのは女性です。
それも明るく、美人で、賢しこくて、健康な女性。
今もそう思っています。




赤い帽子







モデルさんも綺麗でしたが、レースの上着が、素晴しく苦労しました。
スカートの柄丈で立体感が出たのは、気に入りました。





ルルと私







モデルさんの横に居る猫は吾が家で飼っていたルルと云う猫です。




宴の前







モデルさんに好みの衣裳を勝手に着せました。







失われた時への旅








モデルさんを描いた後に、古代遺跡をバックに入れました。
この絵はシャトレーゼの社長斎藤さんが、札幌のガトーキングダム・サッポロ
を開場された時に記念に寄付させて頂きました。
ホテル・ド・レーゼンの2階ロビーに掛けてもらってあります





竜  虎







昔から、何時か描いて見たい素材でした。
リアルに想像して描きました。





出の前









知り合いの女性に京都で衣裳を借りて描いたものです。
大変でした。





花  火









花火の火花を描くのに閉口しました。






ポポと私









知りあいの家の猫です。いい、キャラクターをしてますね。





雨あがり









矢張り京都、祇園はいいですね。





灯  火









何時か夜の女性の妖艶さを書いて見たかったのです。







幻世曼荼羅








割合楽しみ乍ら、描きました。